学科紹介

卒業生からのメッセージ

小学校教諭:平成22年度卒業 藤原 志穂美さん

教える、は愛すること。

平成22年度卒業 藤原 志穂美さん

― 私たちも小学校の先生を目指しているのですが、学校現場に入っていくことに不安もあって…。

 私も最初は不安でした。初めに赴任した学校は30代から50代のベテランの先生ばかりで、その中で自分は何ができるのか自信がなく手探りでした。自分が目指す先生像のイメージもできていなかったし。その時、思い出したのが「教える、は愛すること」という短大時代に習った言葉。まずは自分のクラスの子どもを愛そう、と決めてからは軸ができたように思いますね。

― 4年後は藤原先生みたいになれるのかな…?

 最初、分からない事があるのは当たり前だから、周りの先生方を見て、「いいとこ取り」しながら、自分の引き出しを増やしていけばいいですよ。もし困った事が起きても、子どもたちを見ていたら必ず解決策が浮かんできます。


「できた、は一生の可能性」

平成22年度卒業 藤原 志穂美さん

― 特別支援クラスの担任をされていますが、クラスに掲げていた「できた、は一生の可能性」という言葉は素敵ですね。

 昨年、講演会で聴いて印象に残ったので教室に掲げたのですが、特別支援クラスには教育の原点があると思います。できないことがどのようにしたらできるようになるのか、方法は何通りもあって、一人ひとりに合ったやり方を探すのが私たちの役目。それは、ほかのクラスでも同じです。答えが見えなくて泣きたい時もあるけど、子どもが待っているから泣いていられません。

― 学生時代に、これだけはやっておいた方がいいよ、ということがありますか?

 私もAKB48を踊ってビデオ撮影をするなど友達と楽しく過ごしましたが、短大時代はクラスの友達といっぱい思い出づくりをした方がいいと思います。


保育士:平成16年度卒業 岡元 由香さん

子どもたちの成長と共に成長してきました。

平成16年度卒業 岡元 由香さん

― 私も幼稚園への就職が決まってドキドキしているのですが、この仕事で大変なところは?

 一番は、ケガをしないように気を配ることです。それから、子どもは一人ひとり個性が違うので、各自に合わせた関わり方を考えることが大切です。

― 最初の頃、どんなことが大変でしたか?

 子どもたちには、ほめるだけじゃなく時には叱ることも必要ですが、私は性格的に厳しい態度をとることが難しく、それで悩みました。先輩や友人にアドバイスをもらいながら経験を重ね、子どもと一緒に少しずつ成長してきたかも。体力面は、子どもと遊んでるうちに徐々に強くなってきたような気がします。


保育の現場であらためて感じる、短大時代の講義のありがたさ。

平成16年度卒業 岡元 由香さん

― 短大での勉強は現場で役に立っていますか?

 はい。子どもの未来について真剣に考える先生方が、中身の濃い授業をしてくださっていたんだな、と改めてありがたく思っています。そして、短大時代の幼稚園・保育所実習は大変だったけど、保育士になるためには欠かせない貴重な体験だったと思います。

― 印象に残っている講義は?

 心理学です。子どもの気持ちを受けとめ、寄り添うことは本当に大切で、短大時代に学んでおいてよかったと思います。

― これから学ぶ学生たちにアドバイスをお願いします。

 鹿女短には同じ夢を持つ仲間がたくさんいます。その仲間と共に夢に向かって頑張ってほしいと思います。それから、学生時代にいろんなボランティアやアルバイトなど興味があることに取り組むと、保育士になった時に活かすことができるので頑張ってほしいと思います。