幼稚園・保育所・児童福祉施設(保育所をのぞく)で、計5回の実習を行います。
実習を通して段階的に保育者としての実践力を高めます。
1年次の11〜12月に本学附属幼稚園で1クラス複数の学生と共に初めての実習を行い、園での子どもの生活や先生方の保育を観察し、自分自身の保育につなげていきます。
2年次6月クラスに1人で入り1日の流れ、子どもの実態、教師の支援などを学びます。指導計画案の作成と担当実習を行うことで実践力を高めます。
1年次の2月に行われる実習で保育所の役割や保育者の職務、子ども理解と援助など現場での基本的保育について体験的に学びます。
2年次8月に実習Iと同じ施設で実習を行います。子どもの成長を感じながら、さらに保育者としての資質、技能、実践力を高めます。
幼稚園教諭・保育士としての資質向上を図るために、子どもと関わる研修(児教子どもフェスティバル)とキャリアガイダンスを行います。
1年次7月に、近隣の子どもたちを対象に鹿児島の夏祭りをモチーフとしたお店屋さんを展開します。 各ホームが幼児に合わせた遊びを工夫し、さらに行事を企画し運営する力を養います。
2年次12月に2年間の総まとめとして、子どもたちをる力を招いて舞台劇を披露します。 各ホーム一丸となり、台本作成から大道具または衣装製作を行い、音響や照明なども駆使しながら作り上げる研修です。
この授業は、皆さんが自分の過去を振り返り、今を見つめ、将来を考えることで「自立した自分らしい生活設計」を作り上げることを目的としています。自分の未来を描き、今の「私」、職業・職場を理解し、働き方や職業選択の仕方、卒業後の生活設計などについて、コースの特性に応じた形で学びます。