下記日程で開講を予定しておりました本講座につきまして、予めお知らせしておりましたとおり受講申込者数が15名に達しませんでしたので、開講中止となりました。
受講のお申し込みをいただいておりました皆様には申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。(令和3年12月20日)
本講座は「保育士資格」取得に係る特例制度に対応した講座です。「幼稚園教諭免許状」取得に係る特例制度については、本学の科目等履修生として入学し、所定の科目の履修が必要です。
平成24年8月の認定こども園法改正により、「学校および児童福祉施設としての法的位置づけを持つ単一の施設」として、新たな「幼保連携型認定こども園」が創設されました。新たな「幼保連携型認定こども園」は学校教育と保育を一体的に提供する施設であるため、配置される職員としては「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」の両方の免許・資格を有する「保育教諭」が位置づけられています。新たな「幼保連携型認定こども園」への円滑な移行を進めるため、改正認定こども園法の施行後5年間は、「幼稚園教諭免許状」又は「保育士資格」のいずれかを有していれば、「保育教諭」として勤務できる経過措置を設けておりますが、この間にもう一方の免許・資格を取得する必要があります。
このため、経過措置期間中に幼稚園教諭免許状を有し幼稚園等において一定の実務経験を有する者を対象として保育士資格の取得に必要な単位数等の特例を設け、免許・資格の併有を促進することとしました。(厚生労働省ホームページより)
以上を受け、本学では幼稚園教諭免許状のみを有している方を対象とした保育士資格取得特例に関する講座を、平成26年度から平成30年度まで開設しておりましたが、この度、令和元年度厚生労働省告示第105号により特例制度が令和6年度末までに延長となりました。
これを受け、本学では令和2年度より改めて、本講座を開講することといたしました。
幼稚園教諭免許状を有していること。
(注)
本学での単位を修得した場合でも、次の施設において「3年以上かつ4,320時間以上」の実務経験を有していなければ、保育士資格の取得はできません。
(*1)認可外保育施設については、以下の施設を除く。
・当該施設を利用する児童の半数以上が一時預かり(入所児童の保護者と日単位又は時間単位で不定期に契約し、保育サービスを提供するもの)による施設
・当該施設を利用する児童の半数以上が22時から翌日7時までの全部又は一部の利用による施設
・利用定員が5人以下の施設
*実務経験は複数施設における合算でも可能です。
開講科目 | 定員 | 受付期間 | 受講期間 |
【時間割】 1. 9:10-10:40 2.10:50-12:20 3.13:10-14:40 4.14:50-16:20 |
福祉と養護 (講義2単位) |
100名 |
令和3年11月15日(月) ~12月17日(金) |
令和4年2月27日(日) ~3月2日(水) |
|
保健と食と栄養 (講義2単位) |
100名 |
令和4年3月23日(水) ~3月26日(土) |
||
乳児保育 (演習2単位) |
― |
開講なし
|
― |
*各科目 4日間集中講義 (30時間+試験) 09:10 開始 16:20 終了 |
子ども家庭支援論 (講義2単位) |
― |
― |
(注)
*受講手続き期限は、原則としてメール配信後14日以内です。ただし、12月3日(金)以降に申込みされた方は、12月17日(金)が手続き期限となります。
Ⅰ.受講申込
受付は、11月15日(月)午前10時より開始いたします。
なお、応募が定員に達し次第、締め切らせていただきます。
*メール・来学・電話・FAXでの受付けはいたしませんので、ご注意ください!
*お申し込みに関しましてご質問等ございましたら、本学保育士特例講座係(099-254-9191)まで電話にてお問い合わせください。
「受講受付専用フォーム」には、以下の内容を入力していただきます。
【入力項目】
1 | 氏名 |
2 | 氏名のフリガナ(カタカナ) |
3 | 生年月日(西暦) |
4 | 性別 |
5 | 郵便番号 |
6 | 住所 |
7 | TEL(日中 連絡可能な番号) |
8 | |
9 | 受講希望科目 |
*受講希望科目を下記から選択してください。(1回の受付で2科目まで受講可能)
受付期間 | 開講科目 | ||
令和3年11月15日(月)
|
福祉と養護(講義) | ||
保健と食と栄養(講義) | |||
開講なし
|
乳児保育(演習) | ||
子ども家庭支援論(講義) |
Ⅱ.受講手続き
本学より、受講申込みを確認後「受講手続きについてのご案内」メールを「@jkajyo.ac.jp」のドメインで送信させていただきますので、このメールの内容に基づいて手続きを行ってください。大事な連絡ですので、必ず受信できるよう、設定及び確認をお願いいたします。
お手続きの際は、必要書類に不足がないか、記載漏れはないか等をご確認いただき、下記(1)・(2)いずれかの方法にてご提出ください。
(1) レターパックにて郵送
(2) 直接本学に持参(受付は、土・日曜日及び祝日を除く平日の10時から16時30分までです。)
【提出書類】
(1)保育士資格取得特例講座受講願(本学所定の様式・写真1枚貼付)
(2)写真1枚(裏面に受付け番号・氏名を記入)(受講願とは別に必要)
(3)幼稚園教諭免許状の写し
(4)郵便はがき(受講決定通知時使用・はがき表面に必ず返送先の住所と氏名を記入)
*1 開講されなかった場合、ご提出いただいた書類・受講料はお返しいたします。
*2 個人情報等につきましては守秘義務を遵守し当該講座受講目的以外には使用いたしません。
受 講 料
本講座に係る費用は、以下のとおりです。
1科目(2単位):20,000円 (受講料の他に、テキスト代等別途必要となる場合があります。)
受講申込み者には本学から送付する「受講手続きについての案内」メールにて、受講料納付方法等お知らせいたします。
受講決定後の受講者の責による辞退に伴う受講料の返還については、原則として応じかねますので、受講期間と勤務日等を十分に検討してから諸手続をとられますことをお勧めします。
選考等はございません。
*その他詳しい内容は下記HPをご参照ください。
≪厚生労働省HP≫
http://https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/hoiku/tokurei.html
≪全国保育士養成協議会HP≫
https://hoyokyo.or.jp/exam/qa/tokurei.html
[参考までに]
令和4年度は、各科目の開講時期が決まり次第掲載する予定です。
開講科目 |
開講時期 |
福祉と養護 |
未定 |
保健と食と栄養 |
未定 |
乳児保育 |
未定 |
子ども家庭支援論 |
未定 |
鹿児島女子短期大学 総務課 保育士特例講座係
(受付時間 土・日及び祝日を除く平日10時から16時30分)
〒890-8565 鹿児島市高麗町6番9号
電話 099-254‐9191