本学附属博物館は、紫原キャンパス時代の平成14年5月に開館しました。
平成21年、高麗町キャンパス移転後、現在は本館3階に設置されています。
常設展として、本学の沿革、卒業アルバム、学校案内、紀要論文集、南九州地方科学研究所所報、本学にゆかりの著名な先生方にまつわるものや志學館学園の歴代理事長の叙勲・勲章などを展示しており、平成27年に創立50周年を迎えた本学の半世紀にわたる歴史を垣間見ることができます。
その他、不定期ながら企画展も開催しています。
今回、『ザ・コレクション』と題して平成28年度の企画展を開催するに至りました。
これは、常々、教職員の皆様の探究心溢れる事柄、お話に触れる機会があったことにヒントを得ています。
今年は、自薦他薦含め4名の先生方のコレクションの紹介と熱き思い等も添えてあります。
この機会に、先生方の意外な一面に触れていただけると幸いです。
平成27年に本学が50周年を迎えるに当たり企画された展示です。
卒業アルバム、学内の様子を収めた写真、歴代の制服等、本学の「過去から現在」を表す品々を展示しております。
本学教員の井上周一郎准教授と松下茉莉香講師の「二人展」が行われました。
この企画展では、彫刻を専門とされる井上周一郎氏のイタリア留学時代の制作風景や、大理石彫刻に関するクロッキー等、また油彩画やテンペラ画を専門とされる松下茉莉香氏の作品を展示いたしました。
※現在、閉館中です。