社会人も、鹿女短で一緒に学ぼう!

「高校を卒業してすぐに就職したけど、大学・短大に通ってみたい」「ずっと憧れていた免許・資格を取って今後のキャリアにつなげたい」など、大学入学を考えている社会人の方へ。

鹿女短には毎年多くの社会人学生が入学し、高校卒業後の入学生と一緒に学びながら、キャンパスライフを充実させています。入学前の「若い現役生の中に混じって大丈夫かな?」「久しぶりの勉強、ついていけるかな?」という不安はみんな一緒。同じ目標に向かって学ぶ多様な仲間たちと、一緒にチャレンジしませんか?

生活科学科 生活福祉専攻  川原園 沙季さん

福祉の知識や資格を習得したい!

コロナ禍で働いていた飲食店から、高齢者施設に転職することになりました。高齢者施設では、利用者の方が笑顔で生活している姿を見て、福祉に関わるやりがいを感じ、安心して過ごしてもらうためには、自分自身の知識や資格が必要だと思い、入学を決めました。

久しぶりの学生生活は大変なこともありますが、先生方の手厚いサポートもあり、とても充実した鹿女短生活を送っています。

児童教育学科/幼・保コース  小野塚 祐花理さん

笑顔で子育てをサポートしたい!

小学生の息子がおり、子育てをしています。子育ては楽しいことだけでなく大変なことも多いですが、そんな時に周りの保育士さんが笑顔で元気づけてくれたり、サポートしてくれたりしたことをとてもありがたく思い、今度は自分がその立場になれたらと入学を決めました。

家庭との両立は大変な面もありますが、先生方の愛情を持ったサポートがある鹿女短で、社会に貢献できるよう頑張っていきたいです。

2023年度の社会人特別選考 在籍年代

2023年度は全学科合計で35人の社会人が在籍しています。高校卒業後すぐに働いて再び学び始める人や、全く違う職業からキャリアチェンジをめざす人、家庭での経験から新たな分野へのチャレンジを始める人など、入学の理由はさまざま。

年代は違っても、同じ目標に向かって学び合える環境は鹿女短ならでは。憧れの職業をめざして、一緒に学びましょう!

※グラフをクリックすると割合が表示されます。

社会人枠の入試があります!

高校を卒業し(高卒認定等も含む)、入学予定年の4月に20歳を超えている人は、「社会人特別選考」入試を受験することができます。社会人特別選考枠で受験すると195,000円の入学金が半額免除されるほか、公共職業訓練の募集状況に応じて入試を受けることもできます。入試の内容は小論文と面接です。鹿女短では定期的に【小論文対策講座】を開催していますので、そちらもご活用ください。

  • 小論文

    60分800字/40点満点

  • 面接

    15分程度の個人面接/60点満点

小論文試験の過去問はこちらから

学費&利用できる制度

入学金半額免除
(通常195,000円 → 97,500円)

社会人特別選考入試を受験し合格すると、通常195,000円の入学金が半額免除され、97,500円になります。
また、鹿女短を含む志學館学園設置校の卒業生である場合は、入学金の全額が免除されます。

授業料
(半期279,000円)

半期ごとに2年間で4回納める必要があります。最初の授業料は、各入試期の入学手続期間内に納めます。

【利用可能な制度】経済特待生(鹿女短独自のもの)として採用されると、家計基準により授業料の全額/半額/1/4額が免除されます。

教育充実費
(前期195,000円 後期184,200円)

半期ごとに2年間で4回納める必要があります。前期・後期で金額が異なります。

長期履修制度

仕事や家事等に従事する必要があるといった事情から、2年間の修業年限での卒業が困難と思われる人が、出願書類提出時に「長期履修学生制度」の適用を申し出た場合、3年又は4年の修業年限をあらかじめ認める制度です。 授業料、教育充実費等の学費は、認められた各自の在学年数に応じ分割して納めることになります。
なお、必要書類等、本制度に関することは、入試・広報課までお問い合わせください。

長期履修学生申請書
専門実践教育
訓練給付金制度

一定の条件を満たす方が、所定の申請を行うことで、鹿女短に支払った教育訓練経費(学費等)の一部を受給することができる制度です。

【2024年度入学生対象講座】

  • 児童教育学科 小・幼・保コース
  • 児童教育学科 幼・保コース
  • 生活科学科 生活福祉専攻
  • 生活科学科 食物栄養学専攻

在学中は、教育訓練経費(入学金・授業料)の50%に相当する額が支給されます。また、専門実践教育訓練を受け修了した人が、あらかじめ定められた資格を取得し、受講修了日の翌日から起算して1年以内に被保険者として雇用された場合または雇用されている場合、教育訓練経費の70%に相当する額として全支給単位期間にかかる教育訓練経費について改めて計算を行い、教育訓練経費の50%に相当する額として支給した額の差額分が支給されます。

給付の手続には、ハローワークでのご自身による手続きが必要です。制度の利用を希望される方は、あらかじめハローワークへお問い合わせください。

公共職業訓練
長期高度人材育成コース

厚生労働大臣の指定を受けた養成施設において、資格取得~就職をめざす2年間のコースです。この制度を利用することができれば、受講生本人の入学金・授業料・教育充実費の支払いの負担はありません。毎年秋ごろにこの制度の本学受託の有無、対象の学科専攻が発表されます。

  • ※委託徴収金、実習費、テキスト代や実習ユニフォーム代などの実費は受講者本人の負担となります。
  • ※応募の対象となるかどうかは、必ずお近くのハローワークにてお問合せください。
  • ※制度の利用を希望する場合も、本学入試の受験する必要があります。対象入試は【社会人特別選考】のうちいずれかの期です。

詳しくは入試・広報課までお問合せください。

お問い合わせ先

鹿児島女子短期大学 入試・広報課

[ 住所 ]〒890-8565 鹿児島市高麗町6番9号

099-257-1754(直通)

[ FAX ]099-254-5914

[ E-mail ] nyushi@jkajyo.ac.jp