篠原 美穂

氏名 : 篠原 美穂(シノハラ ミホ)

  • 所属名:児童教育学科

担当授業科目

幼児理解,特別支援教育・保育,教育心理学,教育相談,コミュニケーションの基礎,コミュニケーション演習,こころとからだのしくみⅡ(精神),発達の理解

専門分野

臨床心理学

学位

博士(医学)〈鹿児島大学〉
修士(臨床心理学)〈鹿児島大学〉

所属学会等

日本心理臨床学会,日本臨床動作法学会,日本リハビリテイション心理学会,日本ストレスマネジメント学会,日本認知療法学会

現在の研究課題

  • ストレスマネジメント教育プログラムの開発
  • がん患者への臨床動作法

研究内容キーワード

ストレス,ストレスマネジメント,臨床動作法

研究業績

【著書】

  1. 慢性痛の心理療法ABC(共著)文光堂 pp.89~94,2016
  2. 鹿児島の食環境と健康食材-鹿児島大学 食と健康プロジェクト(共著)南方新社 105-121,2016
  3. 食と心-その関係性を解き明かす-(共著)建帛社 35-62,2015

【論文】

  1. 女子短期大学入学生の困り感と抑うつ感の関連(共著),鹿児島女子短期大学紀要,第61号,57-61,2024
  2. コロナ禍における保育者・教員養成課程女子短期大学生の抑うつ感から見た精神的健康度の現状と課題(共著),鹿児島女子短期大学紀要,第60号,65-69,2023
  3. コロナ禍が女子短期大学生の精神的健康に与える影響に関する縦断研究(共著),鹿児島女子短期大学紀要,第60号,79-82,2023
  4. 高校生運動部員に対する集団ストレスマネジメント教育の効果と介入における留意点(共著),ストレスマネジメント研究,第10巻1号,p.29-38,2013
  5. 動作体験が慢性疲労症候群者の認知変容に及ぼす効果,臨床動作学研究,第16巻,27-37,2012
  6. 地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発-連携と協働による地域支援活動の実際-(共著),鹿児島大学大学院心理臨床相談室紀要,第8号,17-24,2012
  7. 地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発-ネットワーク配信システムを使用した地域援助教育に対する大学院生の評価-(共著),鹿児島大学大学院心理臨床相談室紀要,第8号,11-16,2012
  8. Increase in energy intake leads to a decrease in obestatin in restricting-type of anorexia nervosa(共著),Experimental and Clinical Endocrinology & Diabetes,119(9),536-539,2011

【学会発表】

  1. 不登校の子どもの「からだ」について考える~スクールカウンセラーの立場から~,第62回心身医学会九州地方会,2023
  2. ライフスキルとしての臨床動作法の意義,志學館大学40周年記念館竣工記念学術研究発表会,2022
  3. がんを患った臨床心理学者との臨床動作法-がん体験における臨床動作法の可能性-,第25回日本臨床動作学会,2017
  4. 「何をしていても腰が痛い」と訴える男子中学生への動作法-動作法による援助が心的構えに及ぼす影響について-,2012年日本リハビリテイション心理学会,2012
  5. 耳鳴りを主訴とする成人男性への臨床動作法第17回日本臨床動作学会,2009

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