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令和5年3月1日 本学と連携協定を締結している高隈地区コミュニティ協議会との連携会議を開催しました。
令和3年度の連携協定締結以降、「豊富な地域資源をどのように活用するか」「人口減少・高齢化にどう対応するか」等の地域課題について、「学生との意見交換と地域活動への参加により、その課題解決を図ること」を目的と
して様々な活動を行っています。
<令和4年度の主な連携活動>
〇高隈米おむすびコンテスト
目的:地元のお米「高隈米」や地元の食材の販売促進
活動:令和3年12月に食物栄養学専攻の学生が地元の米と食材を使用したおむすびレシピを考案。教養学科の学生はその様子と観光名所をSNS等にてPR。地元の宿泊施設や本学の売店にて販売実績あり。
〇里山ツーリズムモニター実証への参加
目的:豊富な地域資源を活用した魅力あるツアーの創出
活動:教養学科の学生が令和4年10月・12月・令和5年2月に1泊2日滞在し、観光地巡りのほか、地元の方々との稲刈りや田んぼディナー、餅つき、石倉コンサートなどを体験。
連絡会議では、これらの取組への地元の方々との意見交換やアンケート・レポートを提出して得られた情報をもとに、事業の検証や今後の改善点、新しい計画などを協議しました。令和5年度以降も、地域活性化とともに、学生にとっても学びの場となるような地域連携活動を行ってまいります。
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