高隈地区コミュニティ協議会との連携協定締結式

  • 連携活動

 本学と高隈地区コミュニティ協議会は、相互の資源や機能等を活用しながら、地域の特色ある食材を利用した食文化を発信するともに、関係人口増加に資する地域文化や観光資源を再発見ないしは創造し、地域社会の課題解決と発展に寄与することを目的に「連携協力に関する協定」を締結することで合意し、令和3年11月2日(火)たかくま石蔵館(鹿屋市上高隈町)で協定締結式が行われました。

 高隈地区コミュニティ協議会は、鹿屋市が進める「鹿屋市共生協働で進めるまちづくり基本方針」に沿って、平成25年4月から地元団体の代表により同協議会設立準備委員会を立ち上げ、「高隈の恵みを活かし、人々が集う郷づくり」を、目指す将来像に掲げ、地域が抱えている課題の解決や地域活性化に取り組んでいます。本学の観光研究サークルも高隈地区の観光地を巡り、「『高隈地区の観光資源を再発見』~サイクリングで見つける新たな魅力~」をテーマに学会発表を行うなどすでに取り組みを始めています。活動の様子はこちら

 この度の協定締結により、地域文化の発信や地域文化観光などを中心とした活性化に関して、連携・協力がさらに推進されると期待されます。

浜田保高隈地区コミュニティ協議会会長と志賀啓一学長の写真
協定締結式 浜田保高隈地区コミュニティ協議会会長と志賀啓一学長(右側)

<活動報告> 令和3年12月11日 高隈米おむすび(お結び)コンテスト