施光恒先生(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)の特別講演が行われました!

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児童教育学科2年生の必修科目「キャリアガイダンス」においては、学生たちが卒業した後、どのように自分のキャリアを築いていくかということにつながる授業が行われています。その中の一回として、「鹿児島県・地方におけるキャリア形成について考える」と題し、九州大学大学院比較社会文化研究院教授の施光恒先生による特別講演が行われました。

施先生はベストセラー「英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる (集英社新書)」等のご著者として知られており、産経新聞の論説執筆等でもご活躍中の政治学者でいらっしゃいます。

本講演においては、日本人の道徳性につながる日本語の特徴から始まり、日本的道徳観における「土地に根差して生きることの重要性」や「先祖に関する日本人の視点」などについてお話しいただき、学生たちが改めて国や故郷について考える貴重な機会を頂くことができました。施先生、本当にありがとうございました