JA鹿児島県中央会「鹿児島県内短期大学への活動支援企画」

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令和7年1月16日に、本学と包括連携協定を結んでいるJA鹿児島県中央会の「鹿児島県内短期大学への活動支援企画」に採択された団体による活動発表が行われ、「鹿女短食栄食育研究会」「広報メディアサークル」が参加しました。

JA鹿児島県中央会ではSDGsへの貢献や地域活性化を促進するため、県内の短期大学のグループが行う、食や農業に関する活動及び地域貢献活動への支援を行っており、本学は毎年この企画に採択され様々な活動を行っており、学生にとっても多くのことを学ぶ貴重な機会となっています。

<令和6年度の活動内容>

 鹿児島食材を活用した食農体験および食育教室~味噌づくり体験と食育活動~

 栄養教諭を目指す学生が、食物の生産から消費までの社会の仕組みや環境問題の中で「人が食べて生きていく」という意味を知る教育など、農業従事者や地域で暮らす人々との交流を通して「豊かな食」について学ぶ。さらに、小学生らを対象とした食育教室の開催を通して、生きる力の基盤である食の大切さや食文化を伝えるための学習を行うことを目的とする。

 指宿のエディブルフラワーを知ってもらおう

 指宿市の「MICHI-FARM」で作られる有機栽培エディーブルフラワーを取材してパネルを作成し、エディブルフラワーを使ったお菓子を配布する際に見てもらう。また、このようなイベントを行うことをテレビ等のメディアに告知し、取材してもらうことによって認知度を高める。国内旅行客だけでなく、インバウンド旅行客も含め、美しさとおいしさを兼ね備えた食べ物の存在を広く知ってもらう。