指宿市との協定締結の調印式が行われました

本学と指宿市は、それぞれの資源や機能等の活用を図りながら相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的とする「包括的連携・協力に関する協定」を締結することで合意し、平成27年9月24日(木)指宿市長公室で協定書の調印式が行われました。

指宿市は平成27年度から、同市が地方創生の総合戦略として取り組む「地域資源を活用した健幸づくり」の一環として「地域食材の健康に及ぼす機能効果検証事業」を展開しており、すでに本年8月から本学食物栄養学専攻と連携し、同市山川産本枯れ節の生活習慣病予防効果の検証に取り組んでいます。

この度の協定締結により、地域食材の開発のほかに、「子育て支援」や「健康増進」、「まちづくり」といった面での連携・協力も推進されることが期待されます。

豊留悦男指宿市長と幾留秀一学長の写真
協定書調印後、豊留悦男指宿市長と握手を交わす幾留秀一学長(右側)